2020年10月 我が家の愛犬 ゴールデンドゥードル小麦とのお別れ

今日、以前に投稿したブログを
チェックしていたんですが
その中に作成中で止まっていた
ブログを発見しました

投稿しようと
書いたんですが
当時は悲しくて
途中で書くのをやめてしまっていたのを
思い出しました。

昨年のそのままの文です。

2020年10月に
我が家の愛犬
小麦が虹の橋のたもとへ
旅立ちました。

                            旅立ちの前日の夜- 家族みんなでリビングで過ごしているところ


2020年7月に咳をするようになり
かかりつけの獣医さんのところへ行くと
肺に腫瘍らしき影があると言われました。

息苦しそうにしていたのは胸水が貯まり
肺を圧迫してくるしくなり、
咳き込んでいたようです。
(胸水は肺の外側と内側の間に貯まる水の事です)


精密検査をするために
大学病院を紹介してもらうはずでしたが
コロナの影響で受け入れが厳しく
早くても8月中旬までは
受け入れできないと言われました。


そこで民間の精密検査や手術の出来る病院を
紹介していただいたんです。


最初は精密なレントゲン検査や血液検査、
胸水の検査。

獣医さんに胸水が溜まる主な原因は
心臓病や低たんぱく
そして悪性腫瘍と説明を受けました。

最初の検査では
心臓や低たんぱくなどは
原因ではないだろうと

やはり肺の腫瘍が悪性の可能せいが
一番高いと言われました。

肺の腫瘍を検査するには
全身麻酔をして
肺の細胞を採取するそうです。

全身麻酔が切れても
目を覚まさない事もあるリスクや
肺の腫瘍が悪性の場合は
治療方法はないと言われました。

胸水が溜まる主な原因は心臓病や
検査でわかったのは、肺の腫瘍がほぼ悪性であるということ。手術や投薬治療は出来ない種類だと説明され、余命はおそらく1,2カ月。

その後はとても悲しくて、泣いたり、もっと自分が早く気づいていたらなど悔んだりしました。 そんな気持ちで毎日過ごしていると、もう1頭の愛犬、玄米の元気が無いことに気づいたんです。毎日散歩の後に走りこんで大好きなぬいぐるみに飛びつかなくなったり、はしゃいだりしなくなりました。 ネットで調べてみると、犬は飼い主の感情を読み取れると知りました。 小麦の事で頭がいっぱいになってしまい、悲しい感情の毎日でいると、玄米にも影響してしまうばかりか、病気の小麦も悲しい気持ちにさせているんだと。その事がわかってからは、私達が出来る限りは、以前と変わらず楽しく愛犬達と過ごすように心がけると玄米もはしゃいだり、小麦も楽しそうにしている日が増えました。 いつか愛犬とお別れする日が来た時に、たくさんの記憶を残しておきたいという思いもあり始めた動画作り。7月から10月までの3か月間に衰弱していく小麦を見ると、何度も心が折れそうになるほど悲しくなる現実と向き合う事もあり、動画もしばらくは作るのを辞めようとも思う事もありました。





ここまでで書くのを終了していました。
****************


もしも、ブログを読んでいる方で
家族にワンちゃんがいるようでしたら
何か参考になることが
あればいいなと思い
本日に更新しました。



もう一頭の愛犬、玄米も
先月に腫瘍がみつかり
今は一日も多く玄米に
いつもの日常を過ごせるよう
心がけています。


昨年は悲しんだり
後悔ばかりしていました。
小麦が旅立ってからは
最後の時間を
もう少しいつも通りに過ごしておけばよかったという
気持ちにもなりました。


小麦が病気のときに
ご飯が段々食べれなくなり
食べない事にがっかりしたり
泣いたりしていました。

最近知ったのですが
愛犬が病気などのときに
ご飯食べれなかったり
したときに
飼い主が悲しそうにしたり
がっかりすると
ワンちゃんは自分が何か
悪いことしたのかな?と思うようです。

人は病気と知っている
でもワンちゃんは知ることはない。
その違いだそうです。

ですので
腫瘍が見つかった直後は
気が済むまで大泣きして
腫瘍がある事はわからない玄米と
今まで通り
楽しい生活をしていきたい。

あとは
自分の感情を押し殺すのも
良くないことが小麦の経験でわかりました。
泣いてはいけないとか
悲しませてはいけないと
頑張りすぎて
空回りしていました。

なので泣きたいときは泣く
嘆きたいときは
夫に思いきり聞いてもらう
そうして自分の気持ちにも
正直にいると毎日が頑張れる気がします🙂

















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